こんにちは!エンジニア(仮)のめる(@c5meru)です。
最近、弊社のフロントエンドエンジニアごーさんが、社内勉強会に立て続けにスーパーゲストを呼んでくださっています(第1回、第2回 )。
上記に続いて今回はなんと、なんと、Vue.jsコミッターのkazuponさんこと、川口和也さんをお招きしました!🎉✨
弊社ではほぼ全てのプロジェクトでVue.jsを使っています。
プログレッシブフレームワークと呼ばれる通り、弊社でもいろいろな使い方をしておりまして、スクリプトとして読み込むものもあったり、webpackでバンドルするものもあったり、RailsやLaravel、Symfonyとも組み合わせてみたり、MPAもSPAもやってみたり...と、めちゃくちゃ恩恵にあずかっております。こうして改めて挙げてみると本当にすごいなあ。
そんな感じなので社内のエンジニアもVue.jsに対して非常に興味があるのです!
今回は、以前に他の勉強会でお話しされたという以下のスライドの再演をしていただきました。
概要としては、Vue.js入門の補足と、出版から今までで状況が変わっている部分(Vue CLI UI、TypeScript、テストライブラリ)のフォローとなります。
特に盛り上がったのが終了後の質問タイムで、以下のような話題になりました!
- TypeScriptめっちゃ普及しましたね
- これから新規で作るならTypeScriptで作った方がよさそう
- SPAの404とSSRの404の違いについて議論
- 返ってくるHTTPレスポンスが違うので、やっぱりクローラー向けにはSSRした方が良さそう、など
- Vue.js本体で検討中の新機能について
- Vuexの設計について
- MutationとActionでうまく分けて、耐えきれなくなってきてからはじめてnamespaceを使うのが良さそう
- yarn と npm の知られざる違い
- yarnはWorkspacesでmonorepoが楽にできるなど
- ライブラリ開発者にはとてもありがたい機能
- vue-i18nのしくみ
- こちらのスライドをかいつまんで
- 言語ファイルフォーマットっていろいろあるんだなあ、など
参加したメンバーほぼ全員が積極的に質問していて議論も活発でしたし、Vue.js以外のことも話題が絶えませんでした✨
とても良い会になったと思います!
kazuponさん、お忙しい中お越しいただいてありがとうございました!