どーも、ドロイド君フィギュアを30体以上持っている、ドロイド君愛好家のてっこです。
スマホアプリづくりは楽しい
僕はスマホアプリを作るのが大好きで今までに80本以上のアプリをリリースしてきました。
リリースしていないのも含めたら200くらいのプロジェクトはつくったかな?
スマホアプリの楽しいところ
ユーザーと直接接点が持てる
スマホアプリは実際にユーザーが触ります。そして世の中にリリースするとフィードバックが届きます。
おもしろい!使いやすい! 逆に つまらない!使いづらい! といったものです。
これはモチベーション向上にもなるし、より良いプロダクトにするための手助けとなることが多いでしょう。
世界中の人に使ってもらえる
AndroidだとGoogle Play、iOSだとApp Storeがあります。 前者は25ドルで出し放題、後者は年額11800円(2017/8/30現在)で出し放題です。
Androidだったら飲み会一回断れば生涯リリースし放題!iOSは年に3回飲み会断ればリリースし放題!
これだけで世界中の人に自分の作品を触ってもらえる機会が付与されます。
ね、簡単でしょ?
アウトプットが自分の経歴書になる
たぶんエンジニアの皆さんは経歴書とか書くの嫌いですよね(笑) 個人でリリースの経験があれば、それを見せることでとてもわかりやすい経歴になります。
会社で作っていたものももちろんですが、個人でリリースしておくと
企画->開発->リリース->マーケティング
など全てを経験できるのでオススメですよ。
よく聞かれる質問集
Q. AndroidとiOSどっちやれば良いですか?
A. リリース予定なければiOS、リリース予定あればAndroidが良いと思う
iOSの場合、Swiftはモダンでとても書きやすい言語なので、初心者でも入りやすいと思います。(ここでObjective-Cの話は禁止な ただし、年額11800円というのは とりあえずやってみる のハードルがちょっと高いです。(おカネ的な意味で
Androidの場合、Javaというちょっと奥ゆかしい言語を使っているので慣れていない人は難しいかもしれません。(ここがネックだと思う人はKotlinでググれば幸せになれると思うよ 逆に 25ドルさえ払ってしまえばリリースし放題 という気軽にリリースできる環境が整うので見返りはでかいです。
ちなみに世界のAndroid, iOSシェアが見れる以下サイトとか見てみると面白いですよ。
Q. リジェクトされないですか?
A. されます。確実に
逆にリジェクトされたことないというスマホアプリ開発者に出会ったことがないと思います。 ラーメン屋に置いてあるコショウみたいなもんだと思ってください。
僕の場合、計50回以上リジェクトされてます。 世間的にはリジェクトといえばAppleのイメージが強いと思いますが、Googleもあります。 なので明らかにアウトなものはGoogleに出してもリジェクト(即アプリ削除など)される可能性があるので気をつけてくださいね。
また、単純なアプリだとリジェクトされるんじゃないか?という話もよく聞かれますが、僕は ボタンを押したら音がなるだけのアプリ をリリースしたときは珍しく一発審査合格でしたので、そんな気にせずとりあえず提出してみるのが良いと思います。
Q. アイディアはどうやって思いつくんですか?
A. たとえば、不満をアプリにすれば良いと思います
僕の場合、スマホアプリ大好きっ子なので、なにか不満があると それアプリで解決できないの? ってすぐに考えてしまいます。 たとえば、 ボタンを押したら音がなるだけのアプリ は居酒屋でボタンがなくて店員が呼べなくて、さらにコミュ障な自分は声を張り上げるのがツライので、じゃあアプリにしちゃお。と思ったわけです。
せっかくなのでもう一つくらい例にあげると、僕は北海道生活が長かったので電車がわからないんですよ、カオスなんですよ。 Kindleとか読んでて、 あれ?今何駅だ? って思ったときにツライなと思って、 現在地を投げると最寄り駅のみを返してくれるアプリ を作りました。
こんな感じでアイディアなんてどこにでも転がっているので、どんどん見つけていけば良いと思います。
また、アイディアを大切にずっと持ち続けている人もいると思いますが、多分世界中に同じことを考えている人はいっぱいいるので、どんどんTwitterやFacebookなんかで共有して、それに対する世間の反応を観察してみるのも大事かなと思います。
Q. スマホアプリ開発って楽しいですか?
A. 楽しい!!!
現場からは以上です。